1996-05-07 第136回国会 参議院 法務委員会 第7号
この会議に出席しているのはダレス国務長官それからウィルソン国防長官、最高首脳が出席している。そして、ここで大統領に報告するためのメモランダムをつくる討論がなされているわけなんです。
この会議に出席しているのはダレス国務長官それからウィルソン国防長官、最高首脳が出席している。そして、ここで大統領に報告するためのメモランダムをつくる討論がなされているわけなんです。
当時のウィルソン国防長官が航空機会社の代弁者だから、絶対に空軍からロケットに切りかえることに反対した。急に転換されては飛行機工場がつぶれてしまう、そうすると資本家が破産するから……。ところがソ連の方はいわゆる必要生産だから、必要でないやつはどんどんスクラップにしてやめてしまう。そこで工業水準のおくれているソ連が——工業水準では、あなたの知っている通りソ連はアメリカよりはるかにおくれております。
なお同日以後、ウィルソン国防長官、ブンソン農務長官、ウイークス商務長官等に面会をいたしたのであります。特にウイークス商務長官に対しましては、日米貿易の改善に関しまして日本側の要望を強く申し述べ、そうしてアメリカ政府の善処を希望して参ったわけであります。なおそのほか、正式会談以外に、ダレス国務長官等に食事に来ていただきまして、その間談笑のうちにいろいろ話をいたしたのであります。
共同声明の後において、ウィルソン国防長官が言明するところによれば、約二万五千の陸上戦闘兵力を今年のクリスマスまでには撤退する、こういうことが言明せられ、近く行われる日米合同委員会においても、そのことが正式に日本側に通告されるということになっておるように伺っておるのでございます。
ところが、けさのUP電によりますと、アメリカのウィルソン国防長官は、国防省が調査をするまで米側の犯人の引き渡しを拒否と申しますか引き渡すなと言った、こういう電報がけさ入ったわけであります。
ところが一方ウィルソン国防長官は、これを非常に歓迎する、「正確な意味は分らないが、モスクワ発表は正しい方向への一歩前進である」、こういう工合に述べておる。あるいはまたスタッセン氏は、さらにまた希望的な意見をも含めて、ソ連にこういう問題についてのイニシアチブをとってもらいたいとわれわれは願っていた、今度の計画の発表はきわめて歓迎すべきものである、こういう工合に発表している。
それは昨年五月、アメリカのウィルソン国防長官がすでに指摘していますように、アメリカでは、いわゆる原子兵器と空軍に戦略転換しておりまして、日本もこの線に沿うて、いわゆるこれまでの自衛型の軍備から攻撃型の軍備に変えざるを得なくなってきておる。自衛型から攻撃型、従って自衛型から攻撃型に再軍備を転換するためには、どうしてもここに海外派兵の問題が起ってくるのであります。
そうしてこれはウィルソン国防長官が最近アメリカ下院の歳出委員会で行った証言によって、それが明らかになってきている。こういうふうに報道されているのです。最初アメリカはオーストラリアとかニュージーランドなどの連合国の反対によって、日本は制限された軍備を持つべきだ、地上軍中心であるというんだったのですね。
これはウィルソン国防長官が来たときにも総理側からお話がありまして、しごくもつともであるという御意見もあつて、アリソン大使にテイク・ノートさせたというのは、つい一週間前ですが、外務省としては具体的努力をその後継続しておやりになつておるか、この一点だけお尋ねいたします。
○岡田宗司君 次にお伺いしますが、最近ウィルソン国防長官、ヴアンフリート大将がこちらにやつて来て、これはインドシナにおける戦争の経緯等の結果こちらへ来られたと思うのですが、政府のほうでもお会いになつておるようでありますが、この二人が特にこちらに来られたということは、SEATOの問題或いは太平洋防衛同盟の問題、そういう問題と関係があり、同時に日本がそれに参加することを慫慂しに来た。
で、過日ウィルソン国防長官、或いはヴアン・フリート大将が参りました。これはただ視察に来ただけであるとは私どもには思えません。或いは長官がお会いになつていろいろ懇談されたかどうか私は知りませんが、併しこれらの動きから見ておりますというと、SEATO等の問題が重大であろう。或いはそのほかのいろいろなこういう関係があつて、そのために来られたのではないか。
今ヴアン・フリート大将、ウィルソン国防長官が日本に参りまして、援助と引換えの諸問題についていろいろ協議がされているとこは、国民がひとしく注視しているところであります。
それから更にお願いしてあつたのは、相互安全保障法の一九五四年の綱領自体、それから綱領の説明書、それからその説明書をめぐつて上下両院の外交委員会でなされたダレスの報告、スタツセンの報告、ウィルソン国防長官の報告、ハムフリー商務長官の報告、それらのものを是非至急に御配付を願いたい。それからそれを配付願つた上でこの否定の声明を拝見をすることの方が順序だと思う。